バレー男子・石川「この1年が勝負」(産経新聞)
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バレーボール男子日本代表のエース石川祐希(ミラノ)が21日、オンラインで報道陣の取材に応じ、23日に2度目の開催1年前を迎える東京五輪に向け、「メンタル、フィジカル、スキルと全ての面で成長した姿で来年を迎えたい。この1年が勝負になる」と意気込みを語った。
イタリアでプレーする石川は4月に帰国。6月20日に再開した代表合宿に合流した際は、「まず最初にバレーができることの幸せを感じた」と振り返った。新型コロナウイルスの影響で実戦の機会がなくなったことについては「海外勢の高さやパワーを感じられないのはデメリット。(海外でプレーする)自分が伝えていけたらいい」と話した。
8月2日には、有料で動画配信される無観客の紅白戦が行われる。「試合ができるのは当たり前じゃない。開催の意味を理解してプレーで勇気や元気を与えられたら」と力を込めた。