西田有志「自分追い込んで」独自調整 五輪あと1年(日刊スポーツ)

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バレーボール男子代表の西田有志(20=ジェイテクト)が21日、リモート取材で充実した代表合宿の様子を語った。来夏に延期となった東京オリンピック(五輪)に向け、東京・味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)で実施中。年内の国際試合は開催中止となったが、「(合宿中の)6対6は全部試合。1球1球に対する気持ちを強くし、自分を追い込んでます」と独自の調整法で不安を吹き飛ばす。 【写真】バレーボール男子代表の西田有志 底抜けにポジティブな20歳には、五輪1年延期もどこ吹く風。コロナ禍でボールトレーニングが満足にできない中、代わりに筋力トレーニングを重ねた。体重は2キロ増え、体脂肪率は4%から6%にアップ。体幹強化につなげ、自身も納得の仕上がりだ。 代表内ではまだ若手の方だが、大学生など新顔も増えつつある。合宿中にはアドバイスを求められることもしばしば。チーム内での立ち位置が、徐々に変わりつつあることも実感している。 23日で本大会残り1年を迎える。石川と並ぶエースに成長中の20歳は、あくなき向上心で代表を引っ張る。「未熟な所がまだまだ多いが、もっと必要とされる存在になりたい」と意欲は尽きない。 【平山連】

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(2020/07/21)