一部学校で夏休み開始 一方で授業続く学校も(MBC南日本放送)

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鹿児島県内の一部の学校では21日から夏休みが始まりましたが、一方で新型コロナウイルスに伴う休校による授業の遅れを取り戻すため、1学期の授業が続いている学校もあります。子どもたちの表情です。 肝付町の全校児童453人の高山小学校です。肝付町内の小学校では21日から夏休みがスタートし、学校には子どもの姿はありませんでした。学校近くの町文化センターでは友人同士2人で、仲良くゲームを楽しむ子どもの姿がありました。 (5年生)「さっさと宿題を終わらせて、いろんなことをしたい。釣りとか行きたい(夏休みは)楽しい。鹿屋市とか近くの学校は、まだ授業をやっていて、かわいそう。新型コロナや熱中症にならいで、健康に過ごしたい」 その高山小学校からおよそ6キロ離れたお隣、鹿屋市の全校児童121人の下名小学校です。鹿屋市の小中学校では夏休みの開始は8月1日のため、21日も授業が行われていました。6年生が教室で真剣な表情で算数の授業を受け、2年生はプールで水泳の授業を受けていました。 (児童)「(プールは)楽しい」 (児童)「夏休みではなくても、みんなで遊べるからいい」 (児童)「(夏休みが延びて)ちょっと嫌です」 新型コロナの影響で隣り合う町と市でも期間が異なる夏休み。子どもたちの気持ちはちょっと複雑なようです。

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(2020/07/21)