奄美市コンビニ強盗未遂事件 男に懲役4年求刑(MBC南日本放送)

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鹿児島県奄美市で去年1月、コンビニエンスストアに包丁を持って押し入り現金を奪おうとしたとして、強盗未遂の罪に問われている男の裁判が鹿児島地裁名瀬支部で開かれ、検察は男に懲役4年を求刑しました。 強盗未遂の罪に問われているのは、奄美市の無職・渡部円治被告(21)です。起訴状などによりますと、渡部被告は去年1月、奄美市名瀬石橋町の「島人mart石橋店」で、店員の女性に刃物のようなものを見せて現金を奪おうとしたとされています。 これまでの裁判で渡部被告は起訴内容を認めていて、21日の裁判で、検察側は「インターネットカフェで金を使い切り、金欲しさの犯行だった。脅された女性の精神的被害は大きく、再犯のおそれもある」などとして、渡部被告に懲役4年を求刑しました。 一方、弁護側は「被害者との示談が成立している」などとして、執行猶予付きの判決を求めました。判決は来月18日に言い渡される予定です。 なお、渡部被告はこの事件とは別に、去年6月に奄美市名瀬小俣町の87歳の女性の自宅に侵入し、女性を殺害したとして殺人の罪などでも起訴されていて、今後、公判が開かれる見込みです。

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(2020/07/21)