訃報 奄美 島唄の第一人者 坪山豊さん死去 89歳(KKB鹿児島放送)
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奄美島唄の第一人者の坪山豊さんが21日に亡くなりました。89歳でした。
鹿児島県の宇検村出身の坪山さんは、1972年に42歳の時に奄美民謡大会でデビューし1978年に奄美の闘牛文化を歌った「ワイド節」などを作曲ー。1980年には第一回奄美民謡大賞で大賞を受賞するなど、奄美島唄の第一人者として活躍しました。
坪山さんの歌声を数多く録音してきたセントラル楽器の指宿正樹会長は、島唄の普及や後継者の育成に尽力していたと話します。
セントラル楽器 指宿 正樹 会長
「坪山さんは『小さい時の体験が大切』と言い、『小さい子どもに島唄を聞かせてあげたい』と話していた。(島唄文化の伝承)という面では功労者。」
坪山さんの告別式は22日午前8時半から、奄美市名瀬末広町の青葉会館で執り行われます。