「OPPOは3つのアクションで満足度をアップさせる」、オッポジャパン河野氏が語る今後の戦略(Impress Watch)

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 オッポジャパンは21日、同社の新製品の発表ならびに事業戦略の説明を実施した。  発表の場には、オッポジャパン 取締役の河野謙三氏が登壇。2020年はauとソフトバンクという2大キャリアに端末が採用されたこと、またSIMフリー市場においてもユーザーからの高い評価を得るという成果目標を達成できたと説明。 【この記事に関する別の画像を見る】  特に、昨年発売された「Reno A」は日本のユーザーのニーズに合わせた機能が好評を博しヒットした。  河野氏は「ユーザーからのヒアリングで得たオッポ製品の強みである『心地よい使用体験』を徹底的に磨き上げる」と語る。お客さま満足最大化を目指す3つのアクションを推進する。  1つ目は「体験の心地よさを重視した商品設計」。充電の速さや画面の綺麗さに加えて手軽に5Gを体験できるラインアップを取り揃えていく。2つ目は「体験の心地よさを拡張させる商品展開」。スマートフォンをゲートウェイにして、さまざまなサービスに触れられるIoT製品を提供し、ユーザー接点を増やす狙い。3つ目は「体験の心地よさを訴求するコミュニケーション」。昨年、Reno Aの発売時に放映されたCMは、人気タレント指原莉乃を起用したもので、日本におけるオッポの認知度向上に寄与したとされる。今年はさらに木梨憲武を採用したまた新たなCMを放送し、ブランドの認知向上に務める方針。  今回、同社が日本でも展開するIoTデバイスは、先行するライバル企業がひしめく中のスタートだが、河野氏はそうした中での販売拡大について「ユーザーニーズをしっかり的確に捉えながら追求したい。オッポらしさを出していければ」とした。

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(2020/07/21)