札幌・ススキノで感染拡大 接待を伴う10店舗で28人の感染確認 北海道(HBCニュース)

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 道内では、21日、札幌市と旭川市、小樽市であわせて10人の感染が公表されました。ススキノのスナックでは、新たなクラスターが発生しました。  「7月15日に公表したススキノ地区にある接待を伴う店とは別の店で、集団感染事例、クラスターを確認いたしました」(札幌市保健所・三觜雄所長)  札幌市によりますと、ススキノのスナックで、従業員5人と客1人のあわせて6人が感染し、新たなクラスターが発生しました。市は、店名を公表していませんが、このスナックは15日から休業しています。  ススキノでは先週「密着サービス」のあるキャバクラ店でクラスターが発生していて、接待のある飲食店に関連した感染は10店舗、28人に広がっています。  また、札幌市東区にあるサッポロビール園は、21日、従業員1人の感染を発表しました。サッポロビール園は、22日まで休業し、消毒を行う予定です。  さらに、北海道コンサドーレ札幌のクラブスタッフ1人も感染しました。選手との接触はなかったということです。コンサドーレは、22日、札幌ドームでホーム開幕戦を迎えますが「開催に従事するスタッフの健康管理・確認は万全を期しており、安心、安全なスタジアム環境を整えております」とコメントしています。  このほか、旭川刑務所では、20代の男性刑務官の感染も発表され、濃厚接触者は、受刑者を含む54人に上るということです。

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(2020/07/21)