【阪神】100万円弾 髭(ひげ)弾 花火弾 甲子園で1試合4発は1053日ぶり(スポーツ報知)

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 ◆JERAセ・リーグ公式戦 阪神―広島(21日・甲子園)  阪神が2017年の9月2日の中日戦以来、甲子園で1053日ぶりの1試合4本塁打をマークした。  ▽サンズは100万円弾  1点を追う初回2死から助っ人砲のサンズが、九里のスライダーをバックスクリーンに4号ソロ。今季から新設された「ユニ・チャーム バックスクリーンホームラン賞」の第1号となり、100万円をゲットした。「待っていた球種だったし、しっかり自分のスイングすることができたよ!」  ▽糸原は髭(ひげ)弾  3回2死一塁から九里のアウトハイの146キロを左翼席に2号2ラン。この日からの広島3連戦(甲子園)は「音楽でもっとつながる 選手登場曲リクエスト Supported by日本生命」と題した企画で、Official髭男dismの宿命で登場。「甲子園の浜風が運んでくれました」  ▽大山は花火弾  5回2死一塁から左翼席に大きな放物線を描く5号2ラン。登場曲はミスターチルドレンの花火。「初球から思いきっていくと決めた中で、一発で仕留めることができた」  ▽北條は笑ってたいん弾  先頭の7回に左翼席に今季18打席目で初ヒットとなる1号ソロ。登場曲はいきものがたりの「笑ってたいんだ」。打てなくても、明るくチームを盛りあげていたムードメーカーらしい一発。

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(2020/07/21)