【7月場所・3日目】朝乃山〝同期生ライバル〟豊山を寄り切り3連勝(東スポWeb)

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 大相撲7月場所3日目(21日、東京・両国国技館)、新大関の朝乃山(26=高砂)は幕内豊山(26=時津風)を寄り切り、初日から堂々の3連勝を飾った。  立ち合いからまわしを取れずとも、圧力をかけ続けた。左でおっつけて前に出て、そのまま抱え込みながら快勝。どっしりとした下半身で、新大関とは思えない安定した取り口だった。  取組後の朝乃山は「先場所(3月の春場所)は負けている相手なので、自分から圧力をかけていけた。じっくりやれた」と納得顔。それでも「焦っている部分もあったので、そこは修正していきたい」と貪欲に課題も口にした。  相手の豊山は学生時代からしのぎを削ってきた、同い年で同学年の同期生ライバル。新大関は「同世代には負けたくない」と言い、3連勝に「自分から圧をかけているし、体が動いている。いい方向だと思います。自信を持って自分の相撲を15日間、取っていきたい」と語った。  2006年夏場所の白鵬以来となる新大関Vは、十分視界に入っている。

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(2020/07/21)