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夏の甲子園が中止になったことに伴い、代わりの大会として行われる「令和2年度夏季埼玉県高等学校野球大会」の抽選会が、21日、各地区ごとに行われました。 大会は、8月8日から23日の日程で行われ、県内160校、148チームが、東西南北4つのブロックに分かれて参加します。21日は、ブロックごとに抽選会が行われ、このうち、南部地区の抽選会では地区別で最多の40チームが参加しました。例年、抽選会は、各校から部員が参加して行われますが、ことしは、新型コロナウイルス感染防止のため、生徒は参加せず、顧問ら教諭が抽選を行いました。 強豪・浦和学院は浦和工業と、プロ注目の右腕、豆田を擁する浦和実業は大宮開成と初戦を戦うことが決まりました。日程や試合会場は、22日午前9時に県高野連のホームページで発表されます。

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(2020/07/21)