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◆ＪＥＲＡセ・リーグ公式戦　中日―巨人（２１日・ナゴヤＤ） 　巨人の亀井善行外野手（３７）が、先制打を放った。 　両チーム無得点の３回１死一、二塁。前の打者が３バントを失敗した直後だった。 　先発右腕・山本の初球カーブをはじき返した。打球は、詰まりながらも左前へと落ちる、タイムリーヒットとなった。 　亀井は一塁にたどり着くと、笑顔で自軍ベンチに向かって右拳を突き上げた。 　１９日のＤｅＮＡ戦（横浜）では、３回に一時逆転となる１号２ランを放っており、２試合連続打点をマークした。

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(2020/07/21)