具志堅用高氏の愛犬グスマンが天国に旅立つ(スポーツ報知)
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プロボクシング元WBA世界ライトフライ級王者の具志堅用高氏(65)が21日、自身のツイッター(@Real_Gushiken)で、10年近く連れ添った愛犬の「グスマン(雄)」が天国に旅立ったと報告した。10歳だったボクサー犬との仲むつまじい写真を添えて、「みんなにお知らせです。僕の大好きな相棒グスマンが少し前に天国に行ってしまいました。今までありがとう!」とつづった。
「相棒」や「兄弟」と語っていた愛犬・グスマンの名前の由来は、具志堅氏が現役時代の1976年にデビュー9戦目で挑戦し、勝利したWBA世界ライトフライ級王者のファン・ホセ・グスマン(ドミニカ共和国)で、「ぶさいくな顔がそっくりだった」。当時の国内の世界王座奪取最短記録を達成し、いまだだれにも破られていない国内最多13度防衛を果たした。現役時代のロードワーク中にかまれたことがあることから犬は苦手という具志堅氏だったが、愛犬のグスマンと出会ってから「犬愛」にあふれる性格に。2015年5月の「天才!志村どうぶつ園」にも出演し、街中で声を掛けられる有名犬となった。