女子ボクシングも再開 女子大生プロ・鈴木なな子「次につながる試合を」(スポーツ報知)

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 新型コロナウイルス感染拡大のために中止されていたプロボクシング興行が7月12日から再開され、22日の東京・後楽園ホール興行(無観客試合)では再開後初の女子選手による試合も行われる。女子ライトフライ級(48・9キロ以下)4回戦で、日本フライ級3位・鈴木なな子(21)=三迫=と同6位・渡辺葵(36)=真正=が対戦する。前日の21日には都内で計量が行われ、鈴木が200グラムアンダーの48・7キロ、渡辺がリミットで一発パスした。  「減量もすんなりいって、練習もいつも以上にできたので、(体調は)すごくいい」という鈴木は、今年1月にワタナベジムから移籍。昨年5月、香港で判定負けして以来の試合は、移籍初戦と同時に再起戦でもある。現役女子大生プロボクサーは「結構前回からスパンが空いちゃったので、どれくらい動けるかちょっと不安だけど、楽しみです」とコメントし、「絶対勝って、次につながるような試合にしたいです」と意気込んだ。  一方、試合に向けて「ドキドキわくわく」という渡辺は「私の全てを出し切って、おばさんでもいけんでっていうところを見てもらいたい。コロナでちょっと大変な時に真正ジムとしては(自分が)先陣を切る試合なので、勝って勢いつけられたらなと思っています」と意欲を示した。

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(2020/07/21)