“2度目の初防衛戦”中川健太「勝つのみ」と必勝誓う(スポーツ報知)

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 プロボクシング日本スーパーフライ級(52・1キロ以下)タイトルマッチ10回戦は22日、東京・後楽園ホールで無観客試合として行われる。21日には都内で前日計量、新型コロナウイルス感染の有無を調べるPCR検査などを実施。王者・中川健太(34)=三迫はリミットの52・1キロ、挑戦者の同級1位・ユータ松尾(30)=ワールドスポーツ=は51・9キロでともに一発クリアした。  2016年10月に初めて同級王座のベルトを巻いた中川は昨年12月に王座返り咲き。前回王者時代の初防衛戦では、高校(都立港工高=現・六郷工科高)の同級生・船井龍一(ワタナベ)に敗れただけに、「2度目の初防衛戦」は「クリア」して当然というとらえ方。「当時はチャンピオンになって、少し満足していたところがあって勝利への執着心が足りなったと思うので、今回はさらに上に行けるのか行けないのか、この試合で示せるようにしっかり内容の伴った勝利を目標にします」と意気込む。計量後のインタビューでは「絶好調です」と言った中川は「もう勝つのみ。自分の気持ちが見ている人に伝わるような試合がしたい」とコメントした。  一方、3度目の日本王座挑戦となる松尾は「周りの方々のためにも必ず勝って、チャンピオンになりたいと思います」と意気込んだ。

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(2020/07/21)