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　◆ＪＥＲＡセ・リーグ公式戦　阪神―広島（２１日・甲子園） 　阪神の大山悠輔内野手（２５）が虎党の思いに応える、どでかい「ＨＡＮＢＩ」を打ち上げた。３点リードとなった５回２死一塁。「初球から思い切っていくと決めていた中で、一発で仕留めることができて良かった」と右腕・九里の高めツーシームを振り抜き、５号２ランを左翼席にたたき込んだ。 　２１日からの広島３連戦（甲子園）はタテジマ戦士がファンからリクエストされた登場曲を使用する。若き４番の選曲は虎党から「甲子園で大きな花火（ホームラン）の量産を願ってリクエストします」と期待され、Ｍｒ．Ｃｈｉｌｄｒｅｎの「ＨＡＮＡＢＩ」。人気アーティストのメロディーに乗って打席に入り、豪快なアーチを描いた。

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(2020/07/21)