「乱暴な行為」一発退場となった札幌・荒野拓馬の“憤激キック”にJリーグが声明。次節、FC東京戦は出場停止に…(SOCCER DIGEST Web)

【リンク先抜粋】
 Jリーグは7月21日、J1第5節の仙台戦で相手を蹴り上げ一発退場となった札幌のMF荒野拓馬の反則行為に対し、声明を発表。1試合の出場停止処分は妥当であると改めて強調した。    荒野は18日の仙台戦に、ダブルボランチの一角として先発出場。問題のシーンは1点のビハインドを負って迎えた32分に起きた。MF関口訓充との空中での激しい競り合いから、両者がもつれながら地面に着地。その直後に、憤激した荒野は頭にかかっていた手を振り払い、右足で関口の足を蹴り上げた。    荒野はこのプレーでレッドカードを提示され、一発退場に。判定に納得のいかない様子を見せながらも、味方に諭されるようにしてピッチを去った。    Jリーグはこの行為について、規律委員会で改めて審議を行なったことを明かし、コメントを発表。「同選手の競り合いによりもつれて倒れた相手競技者の左足を、プレーとは関係の無いタイミングで蹴った行為は、『乱暴な行為』に該当する」とし、1試合の出場停止は妥当であるとの判断を下した。    出場停止となる対象試合は、22日に行なわれるJ1第6節、札幌対FC東京となる。   構成●サッカーダイジェストWeb編集部

続きはこちら

(2020/07/21)