静岡市長「市民団体とは面会しない」(静岡放送(SBS))
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静岡市役所清水庁舎移転の賛否を問う住民投票を請求した市民団体が、8月の臨時市議会前に市長との面会を求めたことについて、田辺市長は7月21日の定例会見で「面会には応じない」との考えを示しました。
<田辺信宏市長>「面会の希望には応じかねるということで、ご理解をいただきたい」
7月13日、市民団体は静岡市役所を訪れ、田辺市長に清水庁舎移転の賛否を問う住民投票の実施を求めて署名を提出しました。この時、団体の代表が「臨時市議会が始まる前に、改めて面会の時間をいただきたい」と田辺市長に要望し、田辺市長は「検討する」と回答していましたが、21日の定例会見でこう述べ、面会に応じない考えを示しました。
<田辺信宏市長>「将来の清水の街の姿を思い描きながら、静かに熟慮に熟慮を重ねて市長自身の意見をまとめ、責任を持って市議会に付議したい」
庁舎移転の賛否を問う住民投票条例案については、8月3日から開かれる臨時市議会で審議されることになります。