熱海の飲食店 一斉に監視指導 (静岡県)(静岡放送(SBS))

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 県内初のクラスターが発生した熱海市では、7月21日、夜の店を含む飲食店などを対象に、熱海保健所や組合などが合同で一斉監視指導を行ないました。こちらのカラオケスナックでは、夜の店をまとめる組合の衛生推進員が、主に、3密を回避する状況が作られているか、どんな対策を講じているかを独自のチェックシートで確認していきました。 <衛生推進員>「どんな対策をしている?」 (店の人)「マイクは、このようにカバーをしている。 ビニールで直接触れないようにカバーを外して、処分する」 <衛生推進員>「お客さんとは?」 (店の人)「(従業員は)こんな感じでフェイスシールドをしながら対応をしている」  熱海市では、先週県内初のクラスターが発生し、21日までのクラスター関連の感染者は、二次感染を含めて県内外で18人に上り、感染が拡大しています。 <熱海料飲連合会長 長沢寛治会長>「熱海市とも協議している。カラオケは店舗だけではない。ホテルや旅館もある。カラオケでの感染を止めるために、この場では明言はできないが、皆さんが期待するような方向、拡散しないための方向の結論を出せると思う」  熱海の3つの組合では、250店舗を8月上旬までに監視指導する予定で、組合内ではしばらくの間、カラオケを禁止することも前向きに検討しているとしています。

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(2020/07/21)