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１７００グラムの大麻をおよそ５００万円で会社員に譲り渡したなどとして３７歳の男が逮捕されました。 大麻取締法違反などの疑いで逮捕されたのは、益城町の無職高松竜也容疑者（３７）です。 警察によりますと、高松容疑者は去年４月から今年５月にかけて、御船町の会社員坂本雅哉容疑者（３７）に乾燥大麻をあわせて約１７００グラム渡し、代金５０６万円を受け取った疑いなどがもたれています。 高松容疑者が大麻を栽培しているとの情報を得た警察は、今年５月高松容疑者の自宅から乾燥大麻およそ１１００グラムを押収し、通話記録や口座情報などから坂本容疑者への譲渡が明らかになったということです。 警察の調べに対し高松容疑者は、譲り渡しについて「身に覚えがない」と否認し、所持と栽培については黙秘しているということです。警察は余罪についても捜査を進めています。

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(2020/07/21)