4年3か月ぶりに阿蘇路走る 豊肥線試運転(RKK熊本放送)

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熊本地震などの影響で一部不通となっていたJR豊肥線が来月全線開通します。それを前に21日から列車の試運転が始まりました。 JR九州が試運転を始めたのは、熊本地震以降不通となっていた肥後大津駅から阿蘇駅までの27.3キロの区間です。列車が阿蘇路を駆け抜けるのは4年3か月ぶりのことになります。 長年、立野駅前でまんじゅう店を営む男性は・・・ 「4年ぶりに列車を見れてよかった。阿蘇の復興に一歩つながると思います」(立野で饅頭店を営む高(表示できる文字に置き換えています)瀬忠幸さん) 立野駅を過ぎると列車が斜面を登るための準備に入ります。 「これからスイッチバックをするため運転士が後方に移動します」 豊肥線名物スイッチバックも問題なく終え、阿蘇方面へ。すると見えてきたのは・・・ 「復興のシンボルともいえる新・阿蘇大橋の姿も確認できます」 一方で山側の窓からは今もなお生々しく残る大規模な土砂崩れの跡が目に入ってきます。21日は不通区間を3往復し線路などの設備の点検を行い試運転を終了しました。阿蘇駅に到着する列車を見た人は 「待ちに待った感じ。久しぶりに見たような感じで。どれくらいのお客さんが来るか期待しています」(阿蘇駅舎内のレストラン店主) 4年3か月ぶりに阿蘇の大自然の中を走り抜けた列車。多くの期待を受け豊肥線は来月8日に全線開通します。

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(2020/07/21)