5日連続の真夏日 復旧作業に厳しい暑さ(RKK熊本放送)
【リンク先抜粋】
豪雨災害の被災地でも厳しい暑さが続いています。人吉市や熊本市で5日連続の真夏日となりました。
午前中から気温が30℃を超える暑さとなった熊本市。昼過ぎに最高気温32.4℃を観測しました。21日で5日連続の真夏日。朝晩の気温も高く、熱帯夜も続いています。
「すごくムシムシしますね」「蒸し暑いですねめてかな。夜にクーラー付けたの。寝苦しかったですね」(街の人)
そして、県内で最も気温が高かったのが人吉市です。最高気温32.9℃を記録。湿度も高い状態が続いています。この暑さの中、被災地の人たちは建物内に流れ込んだ泥のかき出し作業や浸水により使えなくなった電化製品の回収作業などに追われています。
「休憩しながら汗拭きながらやってます。この一杯の麦茶がどんだけ美味しいか。最高です」(ボランティアの男性)
「きのうも暑かったし。きょうも暑い。マスクも暑い耐えるしかないよね。せな終わらんし。なんとかなるやろ少しずつ」(勤務先の回収作業をする男性)
消防によりますと、おととい人吉市では、ボランティア活動中の40代の男性が気分不良を訴え、熱中症の疑いで病院に運ばれていることなどから「定期的な休憩とこまめな水分補給を心掛けるよう」注意を呼びかけています。