コロナ感染100人超 仙台市長「新たな局面に入った」若い世代に慎重な行動呼び掛け(KHB東日本放送)
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仙台市の郡市長は、新型コロナウイルスの感染者が市内で100人を超えたことについて、「新たな局面に入った」と述べ、改めて若い世代に対策の徹底を呼び掛けました。
郡市長「100人を超えたということは、重く受け止めなければならないと認識をしております。新たな局面に入ったのではないか」
郡市長は21日の定例会見で、このように述べ、6月下旬以降増えている感染者の状況に危機感を示しました。
県内の感染状況は51日ぶりに新たな感染者が確認された先月18日以降、10代、20代の若い世代が全体の6割以上を占めています。
郡市長は若い世代の感染が広がると重症化しやすい高齢者などの感染リスクを高めるとして、慎重な行動を呼び掛けました。
また、22日から政府の「GoToトラベル」キャンペーンが始まることや23日からの4連休を受けて観光に訪れる人と受け入れる側の両方が感染予防を徹底してほしいと呼び掛けました。