例年より1カ月遅れ 気仙沼でカツオ水揚げ本格化(KHB東日本放送)

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カツオの北上の遅れから低調な水揚げが続いていた宮城県の気仙沼漁港で、例年より1か月ほど遅れてようやく水揚げが本格化しています。 21日朝、気仙沼漁港には、巻き網船1隻と一本釣り船4隻が入港し、宮城県沖でとれたカツオ153トンが水揚げされました。 気仙沼は去年まで23年連続で生鮮カツオの水揚げ日本一を誇りますが、今年はカツオの北上が遅れ、毎年日本一を争う千葉・勝浦漁港への水揚げが続いていました。 ようやく漁場が宮城県沖まで移動したことで、今週初めから100トンを超える水揚げが続いています。 2キロ以下の小ぶりなものが多いものの、漁業関係者は秋には大きく脂の乗った「戻りガツオ」に育つことを期待しています。 仲買人「この三陸沖で餌が豊富にあるので、餌を食べてでかくなってくれれば良いなと、そういう期待感は持っています」 カツオの水揚げは11月末まで続きます。

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(2020/07/21)