【7月第3週資金調達まとめ】クラウド型の建設業者向け管理サービス運営、アンドパッドが40億円の調達(Forbes JAPAN)

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国内の成長産業及びスタートアップに関する幅広い情報を集約・整理し、検索可能にした情報プラットフォーム「STARTUP DB」では毎週、資金調達のサマリーを発表している。この記事では、7月3週目の“注目のトピック“として選ばれた5件の資金調達について紹介する。 アンドパッド 調達額:40億円 調達先:DNX Ventures / グロービス・キャピタル・パートナーズ クラウド型建設プロジェクト管理アプリ「ANDPAD」を提供するスタートアップ。 同サービスは、現場の効率化から経営改善まで一元で管理することができるクラウド型建設プロジェクト管理サービスだ。国交省が運営するNETIS(新技術情報提供システム)にも登録されている。 深刻な人手不足が懸念される建設業界において、"建設現場をシンプルに楽しく"を目指し、特に民間の新築・リフォーム、商業建築などの施工現場で、スマートフォンアプリを中心に利用されている。 2020年5月には、導入企業数は2000社を突破し、シェアNo.1の施工管理アプリとなっている。 2020年7月にはグロービス・キャピタル・パートナーズ、DNX Venturesから約40億円の資金調達を実施。 人材採用、建設業のデジタル化推進を強化していく予定だ。 COUNTER WORKS 調達額:6億5000万円(融資含む) 調達先:東急不動産ホールディングス / 丸井グループ 融資先:日本政策金融公庫 備考:シリーズBラウンド / 東急不動産ホールディングスはTFHD Open Innovation Programを通じて出資 ポップアップストアのマーケットプレイス「SHOPCOUNTER」の企画・開発・運営を展開するスタートアップ。 FireworksでディレクターやEELineでアカウントプランナーとして活躍し、FreakOutではプラットフォームディベロプメントのディレクターを務めた三瓶直樹氏が2014年に設立。 「SHOPCOUNTER」はオンラインで簡単に店舗スペースを予約できる、短期貸し店舗やイベントスペースのオンラインシェアサービス。初期費用や礼金も必要なく、煩わしい事務作業もシンプルに、今までのお店づくりよりも驚くほど簡単にお店を立ち上げることができる。 これまでは実店舗を立ち上げることは多くの費用や時間がかかった

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(2020/07/21)