巨人&阪神にダブルエールから1週間… 今度は巨人独走発言の張本氏に阪神・川藤OB会長が反論!(夕刊フジ)

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 異例の巨人&阪神にダブルエールから1週間。19日のTBSテレビ系「サンデーモーニング」に出演した張本勲氏は、今度は巨人独走論。その豹変ぶりに川藤阪神OB会長が異論・反論だ。球場ではコロナウイルス感染防止のために、ヤジ合戦も禁止されているファン。OB同士の場外“舌戦”でも楽しませてもらいますか。 【写真】巨人独走発言をした張本氏  「やっぱり巨人ですね。今、特に頑張っているのは岡本くらいですからね。これで不調の丸と坂本が良くなったら、巨人がぶっちぎりのトップでいくんじゃないですか。若手も伸びてきたから、乗り切るんじゃないかと思います」  確かに、張本氏の巨人独走論は現状の核心を突いている。巨人唯一のウイークポイント、V奪回を果たした昨季も5年連続負け越した広島との3連戦。しかも昨季4勝7敗1分、一昨季は2勝9敗1分と鬼門・マツダスタジアムで、9年ぶりの3タテを決めた。  張本氏の主張に、ゲスト出演の阪神・川藤OB会長は反論。「このジャイアンツの勢いを止めるのはタイガースしかないと思います。数字を見たらわかるように、最大8個の借金がありましたね。こんなに早うからタイガースが上がってくるとは思っていなかった。プロ意識として“やられたらやり返す”というのを、如実に表したのが今のタイガース。巨人だけのセ・リーグではないです。これからジャイアンツとタイガースが絶対競っていきますから」。  こう熱弁をふるった川藤氏に対し、張本氏は苦笑いを浮かべたが、阪神以外の他球団ファン、OBにしても同様。「ジャイアンツを追うのはタイガースだけじゃない」と熱く反論するだろう。  球場で直接盛り上がれないのなら、各球団のOB、ファンが一体となり、テレビ、ラジオ、新聞のメディアなども利用して「巨人独走阻止」を幅広く展開すればいい。その際には敵役として盛り上げ役に欠かせない、巨人・中畑OB会長もぜひ参戦して欲しい。(江尻良文)

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(2020/07/21)