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　在日アメリカ軍司令部は、日本国内で新型コロナウイルスに感染したアメリカ軍関係者の人数を基地ごとに一括して公表した。10カ所であわせて140人が陽性となっている。 【映像】新型コロナ「東京型・埼玉型」とは 　在日アメリカ軍司令部のホームページによると、16日の時点で陽性と確認されているのは10カ所であわせて140人。最も多いのは沖縄県の普天間飛行場の64人で、キャンプ・ハンセンの51人がこれに続き、沖縄県だけで123人と全体の9割近くを占めている。また、神奈川県の横須賀基地が8人、山口県の岩国基地と青森県の三沢基地がそれぞれ3人などとなっている。 　これまで基地ごとの感染者数は公表してこなかったが、方針を転換した。今回の公表の数には、すでに陰性となった人は含まれていないとみられる。 （ANNニュース）

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(2020/07/21)