J1札幌スタッフにコロナ陽性反応 トップチームの選手と接触なし(東スポWeb)
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J1札幌は21日、クラブスタッフ1人に新型コロナウイルスの陽性反応が出たと発表した。
発表によると、当該スタッフは4月中旬から原則として在宅勤務を続けており、クラブ事務所、クラブハウスを利用していない。またトップチームの選手、スタッフは千葉県内でキャンプを行っていたため、接触はなかった。本人は回復傾向にあるが、22日から札幌市内の病院に入院する予定だ。
すでに同スタッフの行動履歴などからクラブスタッフにおける濃厚接触者は、打ち合わせに参加した1人のみ。同スタッフは無症状だが、自宅待機中で保健所の指示に従い、近くPCR検査を行う。そのほかのスタッフに体調不良者は出ていない。
22日のホーム開幕となるFC東京戦は予定通り行う。「22日のホームゲーム開催に従事するスタッフの健康管理、確認は万全を期しており、安心、安全なスタジアム環境を整えております」とした。
◇札幌が発表した陽性反応が出たスタッフのこれまでの経過
7月12日=オフ
13日=体温は36・5度(朝)。在宅勤務。午後は2件の打ち合わせ
14日=在宅勤務から、体調不良のため自宅待機に切り替え。悪寒、発熱感と倦怠感を覚える。体温は37・6度(午後)、37・3度(夜)
15日=体調不良のため自宅待機。体温は38・5度(朝)。札幌市内の病院で受診。午後は39・4度
16日=体調不良のため自宅待機。体温は37・7度(朝)、37・3(午後)
17日=熱は下がったが、自宅待機を継続。体温は36・3(朝)
18日=自宅待機。体温は37・6~38・0度(夜)
19日=自宅待機。体温は37・8度(午前)午後に札幌市内の病院でPCR検査を受ける
7月20日=PCR検査の結果、陽性と判明