ボクシング五輪代表らが山形・蔵王で巣ごもり合宿開始 成松大介は右足裏けが抱えて奮闘(スポーツ報知)

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 ボクシングの東京五輪男子代表チームが21日、オンライン取材に応じ、20日から始まった山形・蔵王市内での“巣ごもり合宿”「第1次強化合宿」の手応えを語った。  2016年リオ五輪代表で、チームで唯一の五輪経験者のライト級代表・成松大介(30)=自衛隊=は、右足裏にけがを抱えていることを明かした。「3月ぐらいから痛み出し、(合宿前の)診断で足底筋膜炎と診断された。治るまでは走り込みは控えて、合宿練習メニューも見る限りのできることをやろうかと思う」と現状を説明した。  新型コロナ感染拡大で五輪が1年延期になり、強化期間が増えたことに「けがが治ってから思いっきり練習して、自分に足りないところを強化できれば」と語った。  男子の強化合宿は27日まで行い、選手は、五輪出場枠獲得を目指すフェザー級の堤駿斗(東洋大学)、ライトヘビー級の梅村錬(拓大)を含め、成松、ライトウエルター級の岡澤セオン(鹿児島県体育協会)、ミドル級の森脇唯人(自衛隊)の五輪代表3人の計5人が参加。コーチ陣はシン・ウラジミール・コーチや本博国強化委員長ら6人が帯同し、コロナ感染対策に、外出は一切せず、合宿所内でも適時のアルコール消毒や食事中でのゴム手袋着用など、“完全巣ごもり状態”で強化を行っている。  女子の第1次強化合宿は23日から富山県内で行い、フライ級・並木月海(自衛隊)、フェザー級・入江聖奈(日体大)の東京五輪代表のほか、五輪出場枠獲得を目指すライト級・濱本紗也(日大)、ミドル級・津端ありさ(埼玉中央病院)が参加予定。

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(2020/07/21)