EV化のフィアット 500 新型、アプリでバーチャル体験…航続や充電性能など(レスポンス)

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FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)のフィアットブランドは7月17日、EV化された新型『500』(Fiat 500)の航続や充電性能をバーチャル体験できるアプリを欧州で発表した。 関連画像を見る このアプリは、「Fiat GOe LIVE」と命名された。新型フィアット500の利点を、顧客にバーチャル体験してもらうのが狙いだ。Appleの「iOS」とグーグルの「Android」に対応しており、スマートフォンなどに無料でダウンロードできる。 Fiat GOe LIVEアプリでは、走行距離と消費された電気エネルギーを計算したり、バッテリーの残量をモニターしたりすることができる。アプリは、ルートの途中にある充電ポイントを表示し、どこで充電が必要かを示す。ドライブを終えると、ユーザー自身の燃焼エンジン搭載車と比較して、経済的な節約効果やCO2排出量の削減効果を表示する。 ドライブの出発地点と目的地を設定することにより、運転中にライブモードでシミュレートすることもできる。Fiat GOe LIVEアプリには、質問セクションが設けられており、eモビリティで最も多く寄せられる質問に回答してくれる。「エコアドバイザー」セクションでは、自宅の郵便番号を入力するだけで、地域のエコボーナスや政府のインセンティブが確認できる。 また、アプリには、フィアット500の過去、現在、未来を紹介する「バーチャルカーサ500」コンテンツが用意される。ゲームセクションでは、ユーザーがゲームに参加することもできる。

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(2020/07/21)