川畑和愛シニアの目標は「北京五輪出場」一問一答(日刊スポーツ)
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フィギュアスケート女子で、昨年全日本選手権3位の川畑和愛(18=早大)が、シニアデビューとなる今季への意気込みを語った。4月から早大に進学した新鋭は、これからショートプログラムの選曲を最終決断する。
【写真】ジャンプを飛ぶ川畑和愛(2020年3月8日)
以下は一問一答
-この合宿で取り組みたいことは?
表現のトレーニング。いつもと違って組み込まれているので、腕の使い方とか勉強したいと思います。
-新型コロナウイルスの影響について?
現在は人数制限ある中ですけど、自粛前とほぼ同じくらいの練習ができています。トレーニングは筋肉、体力を落とさないメニューを先生に組んでもらって。昨季は最初に腰を痛めて体が固まっていたので、ストレッチとかに重点を置いて。
-けがについて?
ほとんど痛みはなくなってきて。去年はレイバックスピンを控えていた。今年はレイバックスピンをやっていく。こんなに休むことがなかった。トレーニングで、回転練習。陸でも曲かけをして。最初は滑る感覚が楽しかったです。
-プログラムについて?
フリーは昨季をそのまま使用する予定です。SPは昨季のものと、西野友毬さんの「たそがれのワルツ」を今は練習しています。まだ、どっちをやるかは。
-ジャンプは?
ようやく自粛前の感覚が戻ってきて、3Aの練習を始めています。
-北京五輪プレシーズンの意気込みを?
予想していたことがなくなってしまった。分からないこと多い。試合の目標は置くんですけど、細かい目標をすごく意識して練習したいなと思います。
-SPの演目で、西野さんのやるかもという思いは?
最初は海外に振り付けに行く予定だったけど、できなくなってしまって、振付師の方が西野さんを担当していた方で、まずはエキシビとして練習しています。
-4月から大学に進学しました
大学では今はオンラインになっているので、通うことはないんですけど、授業と練習時間をうまく取って、オンデマンドの授業をしています。
-学部は?
社会科学部です。
-シニアへの不安などは?
重圧とか不安は今はあまり感じてないです。何でですかね。いつも、自分のやることを本番で出し切るだけ。変わらないので。
-シニアの目標は?
北京五輪出場を目標にしているんですけど、それにはシニアで戦うための滑りやジャンプ、不安定になってしまうジ