土用丑の日 ウナギ専門店にぎわう(MBC南日本放送)

【リンク先抜粋】
21日は土用の丑の日、鹿児島市のウナギ専門店は大勢の客でにぎわっています。 大隅産のウナギを扱う鹿児島市天文館の「うなぎの末よし」には、午前中から客が次々と訪れていました。そして創業以来、注ぎ足している秘伝のたれと炭を使って焼きあげたウナギを味わっていました。 (客)「美味しいですよ。今日だけは絶対、1時間半かけて来るんです」 (客)「今日は食べないと、今日は行かないとと思って。普段は高級という感じだけど、この日だけは元気をもらわないとと思って」 ウナギの稚魚、シラスウナギは今年は豊漁ですが、生育が例年より1、2か月遅れているということで、店の仕入れ値は平年並みで値段も据え置きました。 また、今年は、新型コロナウイルスの感染症対策として、店内が密にならないように、客席の間隔を空けたり、持ち帰り用の受け付けでも出来上がりをすぐに包装して渡せるよう、工夫するなどしたりしていました。 (うなぎの末よし 奥山博哉会長)「今年はいつもと違って新型コロナ対策がある。我々も一生懸命対策をしている。お客さんも安心していただいて結構です」 うなぎの末よしでは、天文館の人出が減少した影響で、ここ2か月の売り上げは去年の3分の1程度ですが、土用の丑の日の21日は、普段と同量程度のウナギを用意して客に提供しているということです。

続きはこちら

(2020/07/21)