“児童虐待リスク”判断にAI活用…県内全ての児童相談所で運用開始 同様ケースでの一時保護の割合等を判断(東海テレビ)

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 三重県の全ての児童相談所で児童虐待のリスクを判断する際、AI=人工知能を活用します。  このシステムでは児童相談所の職員がタブレットに虐待の疑いがある子供の年齢、傷の部位などの情報を入力するとAIが県内の同様のケースで、何%の割合で一時保護されたかなどを判断します。  三重県は去年7月から県内2か所の児童相談所でこのAIを使ったシステムの実証実験を行っていましたが、職員よりもAIの方がより慎重に、虐待リスクを高く評価する傾向にあったということです。  三重県ではこのシステムの運用を県内全ての児童相談所で始めました。  三重県は、AIを使ったシステムを導入することで、経験の少ない職員が対応する際の判断に役立てたり、職員の負担軽減などにつなげたいとしています。

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(2020/07/21)