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　アメリカ・ニューヨーク市では新型コロナウイルスの入院患者数などが減少していることから経済活動再開の最終段階「フェーズ4」に入り、一部のレジャー施設が再開しました。 　一時、新型コロナウイルスの感染拡大が全米で最も深刻だったニューヨーク市ですが、入院患者数などの基準を満たしたことから20日、約4カ月ぶりに動物園などの屋外の娯楽施設や「自由の女神」があるリバティー島の観光の再開が認められました。しかし、フロリダ州など感染が拡大している州が増えていることから、映画館や水族館など屋内の娯楽施設やレストランの店内での飲食の再開は見送られました。

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(2020/07/21)