今のSUVブームを先取っていた!? RVスタイルで人気だったワゴン車3選(くるまのニュース)

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 1982年に発売されたトヨタ「スプリンターカリブ」は、FFコンパクトカーの「ターセル/コルサ/カローラII」シリーズの派生車というポジションで登場しました。  ボディは高いルーフが特徴のステーションワゴンで、広い室内空間は開放感があるだけでなく、荷物の積載能力も高いクルマでした。  北米でトナカイの呼び名でもある「カリブー」から命名されており、雪道での高い走破性をアピールしたことで、スキー人気の高まりとともに販売台数も上昇していきまました。  発売当初に搭載されたエンジンは1.5リッター直列4気筒SOHCのみで、全グレードが4WDとMTの組み合わせでしたが、後にATが追加。  さらに1988年にモデルチェンジされた2代目からは、当時の「カローラ系」プラットフォームに変わり、フルタイム4WD化され、エンジンも1.6リッター直列4気筒DOHCを搭載しました。  レジャーにクルマを利用する層からは、新感覚のスタイリッシュな4WDワゴンとして、先代以上の人気となりましたが、RVブームが本格化すると逆に販売台数は減少に転じてしまいます。  そして、1995年に発売された3代目が2002年に販売を終了し、カローラの兄弟車だったスプリンターという名も同時に消滅してしまいました。

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(2020/07/21)