北朝鮮に「非核化の意志ある」 ソウル・平壌代表部設置推進=韓国統一相候補(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国の統一部長官候補に指名された李仁栄(イ・イニョン)氏は21日、国会外交統一委員会に提出した答弁資料で、北朝鮮が非核化の意志を持っていると判断していると表明した。  李氏は2018年に訪韓した北朝鮮の特使団が伝えた金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)の発言を根拠に、「金委員長は北に対する軍事的な脅威が解消し、体制の安全が保証されれば核を保有する理由がないと明確に表明した」と説明した。また、「金委員長はわれわれの大統領を含む各国の指導者に自身の(考える)非核化は国際社会が要求する非核化とまったく違わないことを数回にわたって表明したと認識している」と述べた。  一方、李氏は「南北の連絡チャンネルはいかなる状況でも維持されなければならない」とし、「南北関係を制度化し、安定的に連絡・協議できるよう、長期的な課題としてソウル・平壌代表部の設置を推進する必要がある」との考えを示した。  朝鮮戦争などで生き別れになった南北離散家族の再会問題に関しては、「最優先課題として推進する」と述べた。  李氏に対する国会の人事聴聞会は23日に行われる。

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(2020/07/21)