21歳新星イメル 生き方明かす「次世代としてプレーしてる」<男子テニス>(tennis365.net)
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男子プロテニス協会のATPは20日に公式サイトで、世界ランク68位のM・イメル(スウェーデン)を特集した。
【ガスケ撃破 21歳イメルが熱戦制す】
イメルは昨年の21歳以下最終戦ネクスト・ジェネレーションATPファイナルズ(イタリア/ミラノ、室内ハード)に出場。今季は1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で2回戦に進出した。
イメルは「僕は自分や家族、国のためにテニスをしている。また僕は次世代の選手としてプレーしているとも思う」と語った。
「それが僕が多く考えていること。スウェーデンの子供たちに夢を持たせられたらもっと嬉しい。どこから来たのか、人生にどんな背景があるのかは関係なく、リスクをとって頑張ってほしい」
またイメルは憧れている選手に元世界ランク1位のS・エドバーグ(スウェーデン)の名前をあげた。
「彼は伝説的な選手の1人になった後もとても謙虚で、それが僕を刺激させてくれる。彼は誰にでも同じ態度で接し、僕や僕の家族にも優しくしてくれたんだ」
「僕自身、まだ21歳でまだすべてを知っているわけではない。テニスはやらなければならないことで、コートの外ではどういう人になりたいのかを考えている。僕の人生の基本となるものはある。でも今やっているテニス以上のものを生み出したいと考えている」