八代英輝弁護士「まだ一般の方々、不安に思っている方の方が圧倒的に多いということ」…Jリーグの観客増員見送りに(スポーツ報知)

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 TBS系情報番組「ひるおび!」(月~金曜・前10時25分)は21日、Jリーグが8月1日から予定していた観客増員を見送ったことについて取り上げた。  8月10日まで上限5000人の現状を維持すると決めたが、国は大型イベントの開催について、新型コロナ分科会でを22日に開くことになっている。  国よりも早くJリーグが動いた形だが、「結局民間の方がね。早く早く動くんですよね。しびれきらしちゃってる部分もあるだろうし、自分たちのところで何かクラスターが発生したら、それこそすべての開催がダメになってしまう。だから、慎重に、慎重に。感染症の場合は慎重にいくしかしようがないですもんね。Jリーグもプロ野球も当然のことですね」とコメンテーターの落語家・立川志らく(56)。  国際弁護士の八代英輝氏(55)も「Jリーグは特に地域密着ですから、試合の観客増員に関しても地域とのコミュニケーション、地域の理解というものを重視しているでしょうから、やはりまだ一般の方々、不安に思っている方の方が圧倒的に多いということを示していると思うんです。そう考えると、分科会なのか政府なのか、都なのか、一般の方の声の吸い上げがちょっと遅いような気がします」と話した。  現在、会場入り口で検温が行われているが、総合司会の恵俊彰(55)は「無症状の方がたくさんいて、無症状の方が動いているわけじゃないですか。気付かぬうちに。そうすると37度5分で検温して、そこだけではじいているかというと、実際はそうじゃない。何か大きなイベントをするのであれば、抗原検査をやるとか何かやり方がないのかなと思ってしまいますけどね」と、イベント開催時の検査導入を提案した。

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(2020/07/21)