樋口新葉 今季はフリーでトリプルアクセル導入へ「フリーで最初の1本跳べるように」(スポーツ報知)

【リンク先抜粋】
 フィギュアスケート女子で18年世界選手権銀メダルの樋口新葉(19)=明大/ノエビア=が21日、関空アイスアリーナで行われた全日本シニア合宿に参加した。  氷上練習ではトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)にも果敢に挑戦。「今年こそはシーズン入る前に安定したジャンプ(トリプルアクセル)にして入れていきたい。最近の練習でも調子いい」と語った。ショートプログラム(SP)には入れる予定はなく、「フリーでとにかく最初の1本跳べるようにしたい」という。  プログラムは昨季と同じでSPが「Bird Set Free」、フリーが「ポエタ」を継続する。コロナ禍で海外の振り付け師から指導を受けることが難しく「リモートでやってもらうことになっていたが、分からなくなっちゃうと思った。去年と同じプログラムを精度あげて試合に臨んだ方がいいと思った」と話した。  22年北京五輪のプレシーズンへ「自分ができることをやり切る。あとは落ち着いて、トリプルアクセルとかを安定させていけるように。自分の目標としている大会で結果出せるように練習取り組んでいきたい」と意気込んだ。

続きはこちら

(2020/07/21)