日本フェンシング協会 全日本選手権運営費にクラウドファンディングを開始 目標金額は500万円(スポーツ報知)

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 日本フェンシング協会は21日、公式ツイッター(@FJE_fencing)で、今秋の第73回全日本選手権のクラウドファンディングを実施したと発表した。目標金額は500万円。  「新型コロナ禍における新しい大会」をテーマに、9月17日~19日に男女全6種目の予選から準決勝までが駒沢体育館で行われ、同26日に全種目の決勝(会場未定)がいずれも無観客で開催予定。決勝はAbemaTVで生中継される。デジタル技術を使って寄付できるギフティング・システム「投げ銭」も導入する予定だ。以下は太田雄貴会長の説明全文。  「この度第73回全日本選手権大会のクラウドファンディングを実施することを決めました。クラウドファンディングの経緯を話す前に、まず今回のコロナウイルスの対応にあたってくださいました医療従事者の皆様、そして様々な対応にあたってくださった方々にこの場を借りて厚く御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。今回のクラウドファンディングは選手たちに輝ける場所を提供したい、そういった思いから始めました。オリンピック・パラリンピックの延期、様々な大会が中止・延期される中、なかなか選手たちにとっても目標を立てづらい日々が続いています。そういった中で選手たちの目標となりうる大会を作りたい、そういった気持ちで今回この大会の開催を決めました。選手達の安全はもとより関係者の人々すべての人々に安全を限りなく担保した上で開催することにいたします。ただ開催するだけでなく、今までなかった価値、新しい価値をこの大会を通して作っていきたいと思っております。この大会のコンセプトであるNew Standard、新しい基準を作っていこう、この大会を通してコロナ禍における新しいスポーツの観戦、体験を提供していきたいという風に思っております。しかしながら新しい観戦体験を提供するためには様々な部分で費用がかかります。スポンサーの皆さんにとっても苦しい時期が続く中、なかなか協賛企業が取れない実態があります。ですので今回クラウドファンディングに踏み切り、皆様からの協力を仰ぎたいという風に思っております。今までになかった価値を作る、そんな全日本選手権大会にしようと思っていますので、是非皆さんに応援していただけると嬉しいと思っております。第73回全日本フェンシング選手権大会が、今までになかった価値を提供できるよう

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(2020/07/21)