菊池雄星が紅白戦で4回2安打2失点 「やっと野球ができるという喜びを爆発させる。そういうシーズンに」…2年目の開幕へ順調(スポーツ報知)

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 マリナーズの菊池雄星投手(29)が20日(日本時間21日)、Tモバイル・パークでの紅白戦に先発し4回を2安打2失点とレギュラーシーズンに向け、順調な仕上がりを見せた。  前回の登板ではバランスを崩して制球が定まらなかったが、この日は80マイル(約144キロ)から最速の96マイル(約155キロ)までの緩急のついた球をテンポ良く効果的に投げ、10度の空振りを奪った。  前回の登板後に「(悪かった点は)1週間で修正できる」と話したことを有言実行。「(前回は)力の入るタイミングがすごく早かった。メカニックの部分も少し、オフにやってきたことが前回の試合ではちょっとできていなかったので、タイミングをもう一回とる練習をやり直して調整してきました」  初回は4打者に対して15球、2回は8球で三者凡退、3回は4打者に11球と3回まで無安打に抑えた。しかし4回で内野安打を含む2安打と四球、自らの失策から2失点したが、すぐ立て直し、続く2打者を打ち取った。  「本当にきょうをいい形で最後に終われたので、気持ちもすごくいい状態で、来週投げるのがすごく楽しみです。やっと野球ができるという喜びを爆発させる、そういうふうなシーズンにしたいと思います」  シーズン最初の登板は開幕3試合目の26日(日本時間27日)、敵地ヒューストン戦。強豪チームを相手に2年目の雄星の活躍が期待される。

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(2020/07/21)