宇良、首ひねりで逆転連勝も「あれは負けてました」(日刊スポーツ)

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<大相撲7月場所>◇3日日◇21日◇東京・両国国技館 東幕下19枚目の元幕内・宇良(28=木瀬)が、元高校横綱の19歳のホープ北の若(八角)を下し、2連勝を飾った。 【写真】北の若を破り、観客のいない砂かぶり席脇の花道を通り引き揚げる宇良 低い立ち合いで潜り込もうと狙うが、相手の圧力に押し込まれて体が浮く。しかし土俵際、うまく体を回り込ませての首ひねりが決まった。宇良は「あれは負けてましたね」と反省。最後の逆転技も「たまたま結果では勝つことができたが、実力で勝った気はしない」と振り返った。 膝手術の長期離脱から番付を着実に戻してきた。ただいまだ「(稽古で)番数は全然」と話し、「リハビリ的なことを中心にやっている」と明かす。 けがの再発防止を最優先にしながら、底力で白星を重ねる。それでも「相手がすごく強い。ここから番付を上げていくのは大変だと思うが、勝ち越しを目指して頑張りたい」と謙虚に話した。

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(2020/07/21)