コロナ休校明けの高校生は何思う? 「友達に会えてうれしい」がダントツだけど面倒なことも(オーヴォ)

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 新型コロナウイルスの影響で全国の小・中・高校が3月から一斉休校した。新学期も迎えられないままだった多くの高校も、6月にようやく再開。“コロナ前”の生活とは違いがたくさんあるけれど、高校生たちは今の学校生活でどんなことを感じているのだろう。 LINEリサーチ (LINE)は、高校1年生~3年生のユーザーにスマートフォンを通して調査を行い、男女1,043人から回答を得た(調査期間6月30日~7月1日)。  現在の登校形態については、6月30日現在 で、「通常登校で、通常通りの時間割」と回答したのは全体の73%。「通常登校で短縮授業」と答えた18%と合わせると、約9割が通常通りに登校していることが分かった。  高校生活が再開して“楽しいこと・うれしいこと”で、JK・DKともにダントツだった答えは「友達に会えて楽しい」。男子高校生(DK)は約5割(49%)、女子高校生(JK)では6割以上(63%)だった。休校中でもスマホなどで簡単に連絡が取れるとはいえ、実際に会えたときのうれしさは格別なのだろう。次に多かったのが、「日常が戻ってきたみたいでうれしい」で、JK・DKともに26%。勉強や部活など、普通の学校生活を送れること自体の幸せをかみしめているようだ。  一方、“面倒に感じていること”は、JK・DKともに“マスク”が1位。「登校するときや教室でのマスクが息苦しい/暑い」がJKは77%、DKは57%。次に多かったのは「授業・勉強が大変」や「宿題・課題が面倒」。休校期間中の勉強の遅れを取り戻すため、授業のペースが速かったり、宿題の量が多かったりするようだ。  “ウィズコロナ”と称される時代に入り、感染予防のために国が示した「新しい生活様式」には、学校現場も取り組んでいる。高校生活でどんな取り組みがされているかを聞いたところ、「こまめに教室や部屋の換気をする」(68%)、「誰かと会話をするときはマスクをする」(67%)がほぼ同割合。次いで「登校前の検温・健康チェックをする」(55%)。ほかには「徒歩や自転車でなるべく通学する」(22%)、「誰かと会話や食事をするときは、横並びで座る」(22%)など。学校からの指導を受け、いろいろな対策をしながら頑張って学校生活を送っているようだ。  高校生活といえば、青春まっただ中の「アオハル」時代だが、コロナ禍で我慢しなければいけな

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(2020/07/21)