JAL、島根の隠岐諸島・海士町を旅するバーチャルツアー開催。事前に海の幸を宅配して五感で楽しむ(Impress Watch)

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 JAL(日本航空)は7月18日、デジタルコンテンツとリアル体験を融合した「JAL 羽田-隠岐デジタルフライトで行く、隠岐 海士町の潮風リモートトリップ」を開催した。 【この記事に関する別の画像を見る】  新型コロナウイルス感染症の影響で外出機会が減少しているなか、自宅で気軽に楽しめる新しい旅の形を利用者に提案する取り組みだ。  JALでは旅の新しい出会い方と選び方を目指し、「Try on trips」のコンセプトのもと、さまざまな試みを行なってきた。今回の試みは自宅で体験できる「おうちで Try on Trips」と題し、旅先からのライブ配信をはじめとするデジタルコンテンツと、地域の特産品をパッケージ化したものだ。  第1弾の旅先として選ばれたのは島根県の沖合にある隠岐諸島・中ノ島にある海士町。海の幸、山の幸に恵まれた風光明媚な島だ。ツアーをJALと共同企画した島ファクトリー(島根県隠岐郡海士町)は、すでに8回のバーチャルツアーを実施している。  今回のツアーに申し込んだ参加者のもとには事前に「体験用BOX」が届けられ、その中には海士町産のサザエなどの海産物、JAL機内ドリンクや手作りマップなどをパッケージ。海産物の量によって、1人用の「梅コース」(5500円)、2~3人用の「竹コース」(7500円)、4~5人用の「松コース」(9000円)があり、合計30パックを販売した。  参加者は旅行当日の18日にPCやタブレット、スマートフォンなどからビデオ会議ツールのZoomを使い、ツアーのチャンネルにログイン。あらかじめ用意された離陸や飛行中の動画や画像、ライブ配信を楽しみながら海士町へバーチャル移動し、そこから先は海士町のスタッフが島内をライブで案内するといった流れだ。 「JAL 羽田-隠岐デジタルフライトで行く、隠岐 海士町の潮風リモートトリップ」ツアーの流れ 14時00分:集合 14時10分:リモートフライト離陸 14時40分:海士町に到着 14時50分:海士町観光スタート 15時30分:トークタイム 15時50分:再集合~解散  隠岐までのバーチャルフライトは東京・天王洲にある「JAL Innovation Lab」から配信。実際にパイロット4名とCA(客室乗務員)1名が参加し、事前にシミュレータを使って撮影した離陸シーンを配信し、途中では上空

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(2020/07/21)