山本草太「変えなきゃ」プログラムも拠点も変更(日刊スポーツ)

【リンク先抜粋】
フィギュアスケートの全日本シニア合宿が21日、大阪府内で公開され、男子の山本草太(20)が取材に応じた。今年に入り、拠点を名古屋から関西に移した。大阪府出身で、地元にも戻る形なった理由などについてふれた。 【写真】山本草太(2019年11月撮影) 以下は一問一答。 -現在の状況について? 環境が変わってきて、少しずつ、取り組まなきゃ行けないこと。すべてのエレメンツ。プログラムを2つとも変えることになったので、より磨く。 -新型コロナウイルスの影響は? 5月下旬から再開。1カ月ちょっと。感覚的なものは大丈夫だったけど、スタミナ面が。いまはだいぶ戻ってきた。プログラムの中で質を高めていきたい。 -プログラムについて? ショートプログラム(SP)は黒い瞳、フリーはドラゴンです。両方、宮本賢二先生の振り付けです。 -ジャンプは フリップやルッツに取り組もうかなと。軌道を変えた3回転をやっていて。4回転はまだです。 -北京五輪のプレシーズンになるが? 試合数も減っていく中で出られる試合も限られてくる。1つ1つ大切にして、楽しみながら全力で頑張っていきたい。 -練習環境を大きく変えたことについて? 今は、関西に戻ってきた形です。環境もさらに良くなりましたし、関空、あとは西宮、臨海で練習しています。 -拠点変更に至った思いは? (昨年末の)全日本の後、何か大きく変えなきゃいけないなと。今までは自分自身。でも少しは先生に頼ろうと思って関西に戻ってきました。気持ちの変化が大きい。この前向きな気持ちで、試合にも。 -大学は 僕は休学してます。皆さんはリモートですけど。スケートを追求していきたいという思いで。終わってからでもできると思うので。 -プログラムについてもう少し教えて下さい。 ショートは華やかなプログラム。合わせて、きらびやか、華やかなイメージで。フリーはドラゴン。1、2年目に使っていた曲で8年越し。編集も振り付けも変わっているので、また違ったドラゴンを。

続きはこちら

(2020/07/21)