「昆虫食」がじわじわ来てる!?“いいとこ取り”食材と言われる理由が知りたい(All About)

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次世代のスーパーフードとして注目されている昆虫食。筆者が理事を務める一般社団法人日本スーパーフード協会では、スーパーフードの定義を以下のように位置付けています(※スーパーフードの定義と基準(日本スーパーフード協会HPより))。 ・栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品であること。ある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品であること ・一般的な食品とサプリメントの中間にくるような存在で、 料理の食材としての用途と健康食品としての用途をあわせもつもの つまり、少量であってもサプリメントのように多くの栄養素を摂取することができる、効率的な食材。実際に今回のコロナ禍で「物資不足」を経験したことから、食糧難に備えられるスーパーフードに改めて注目が集まっているのです。 スーパーフードを食糧難対策として活用する事例は、世界各国のニュースでも度々紹介されています。例えば、“スーパーフードの王様”スピルリナは、湖に生息する藻の一種で、ビタミン・ミネラル・アミノ酸・食物繊維など、50種類以上もの栄養成分を含んでいます。 そんな栄養価の高さから、食糧難対策としてスピルリナの名前が挙がっているほか、米国NASA(航空宇宙局)と日本JAXA((独)宇宙航空研究開発機構)が、食料確保が難しい場面で役立つ「宇宙食」として活用する研究を行っています(※Spirulina world.com(DIC学術研究文献専門サイトより))。

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(2020/07/20)