21日は「土用丑の日」 ウナギのかば焼き出荷ピーク 鹿児島県大崎町(MBC南日本放送)
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21日の「土用の丑の日」を前に、鹿児島県大崎町では、ウナギのかば焼きなどの出荷がピークを迎えています。
鹿児島県は養殖ウナギの生産量日本一です。大崎町のおおさき町鰻加工組合では、ウナギのかば焼きなど、加工品を出荷する作業に追われています。「土用の丑の日」を前に先週から出荷量が増え、今がピーク。20日も、県内や関東など全国各地に向けて、2トン余りを出荷しました。
(おおさき町鰻加工組合 徳地隆二常務)「コロナの影響もあり、巣ごもり需要で、家庭でちょっとぜいたくをということで、ウナギの需要も高まっているようだ」
今年は稚魚の漁獲量が好調で、価格は去年に比べて、やや安くなっているということです。