平年より21日遅く 奄美地方 観測史上最も遅い梅雨明け(MBC南日本放送)
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20日の奄美地方は、太平洋高気圧に覆われて青空が広がり、鹿児島地方気象台は午前11時に「奄美地方は梅雨明けしたとみられる」と発表しました。平年より21日遅く、1951年の観測開始以来、最も遅い梅雨明けです。
奄美市では、青空のもと、海辺で水遊びをする子どもの姿が見られました。
(奄美市民)「やっと夏らしくなってきたかな」
奄美地方では、今年の梅雨の期間は5月10日から71日間と史上最長となり、期間中の雨量は、十島村の中之島で2254ミリと平年の2倍を超えたところもありました。
なお、九州南部の梅雨明けは、平年は7月14日ごろですが、向こう1週間は前線などの影響で雲が広がりやすいため、もう少し先になりそうです。