仙台で新たに4人感染確認 2人は感染判明の東北工業大生と長時間カラオケ(KHB東日本放送)
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仙台市は20日、新たに4人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
新たに感染が確認されたのは、20代の男子学生と20代の無職の男性、30代の女性会社員と40代の自営業の男性です。
20代の男性2人は16日に感染が確認された東北工業大学の男子学生の知人で、今月8日の深夜に長時間にわたって、あわせて5人で仙台市内のカラオケ店を利用したということです。
残り2人については検査を受ける日時を調整しているということです。
また、このカラオケ店についてはすでに消毒を完了しているということです。
16日と17日の2日間で、東北工業大学の男子学生14人の感染が確認されていてその濃厚接触者はこれまでのところ81人に上るということです。
81人のうち33人が陰性、3人が陽性だということです。
検査結果を待っているのが22人で、残り23人については検査の日時を調整中だということです。
そして30代の女性会社員は、12日に発熱などの症状を訴え20日に検査の結果陽性と判明しました。
10日と13日は勤め先に出勤しているということです。
濃厚接触者は調査中で、感染経路は不明だということです。
また、40代の自営業の男性は検査の結果、20日に陽性と判明しました。
本人の希望で検査した経緯などは明らかにされていません。
これまでのところ濃厚接触者は2人で、感染経路は不明だということです。
4人はいずれも重篤な状態ではなく、入院先を調整中で自宅で療養しているということです。
宮城県内ではこれで累計136人の感染者が確認されたことになります。
このうち仙台市の感染者が103人となります。