今週から始まる練習試合に向けて「挑戦者として積極的にできたら」と八村塁が意気込む(バスケットボールキング)

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 7月20日(現地時間19日、日付は以下同)。ワシントン・ウィザーズの八村塁がメディアからの質問に応じ、現状について明かした。 日本人史上初のドラフト1巡目指名から早1年。現地記者がここまでの八村塁を総評  第二幕が行われる開催地で全体練習がスタートしてから1週間半が経過し、八村は「チームとしても、最初と比べてだんだんと慣れてきて、今日も5対5でいい戦いができたと思います。僕ら若いチームはどんどん積極的にやっていくことで、ケミストリーも生まれてくると思うので、これからも5対5とかで試合に向けて調整していきたいなと思います」とコメント。  スコット・ブルックスHC(ヘッドコーチ)はこの日行われた5対5で八村が見せたコースト・トゥ・コーストからのボースハンドダンクを「すばらしいプレーだった。今シーズン、見たことがないプレーだったよ」と絶賛。  これには八村も「チームとしても、コーチとしても、僕にもっとそういうプレーをしてほしいと。リバウンドを取ってそのまま速攻で攻めていくことをチームがすごく望んでるので、意識してやりました」と率先してファストブレイクからダンクをたたき込んでいた。  ウィザーズは今後、シーディングゲーム(順位決定戦)を前に3試合のスクリメージ(練習試合)が組まれているのだが、その対戦相手は優勝候補ばかり。  23日にデンバー・ナゲッツ、26日にはロサンゼルス・クリッパーズ、28日にはロサンゼルス・レイカーズという、ウェスタン・カンファレンスの勝率トップ3チームと戦うこととなる。 「すごく楽しみですね。この4、5か月間、試合がずっとできなかったので、やっと戻れるなと楽しみに思ってますし、NBAもこういう大変な状況の中で、バスケットができることに感謝したいなと思います」と八村は言う。  もっとも、ウィザーズはナゲッツ戦では1勝1敗ながら、クリッパーズとレイカーズには計3戦全敗。いずれも16点差以上の大敗を喫しているため、特にLA2チームとの試合に気合を入れていた。 「シーズン中盤でレイカーズ、クリッパーズと連戦で戦ったんですけど、その時にボコボコにされた記憶があるので。点数だけではなく、試合の中身的にもすごく情けない試合をしたなぁと覚えてるので。チームは若いんですけど、僕らも挑戦者としてどんどん積極的にできたらなと思います」。  ウィザー

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(2020/07/20)