東京除外に温泉地は複雑胸中 都内で楽しめ都民割も(テレビ朝日系(ANN))

【リンク先抜粋】
 GoToキャンペーンについて二転三転する方針に困惑の声も上がっています。  温泉地も東京を複雑な思いで見ています。岐阜県下呂温泉。コロナウイルスが落ち着き、客が7割ほど戻っていた矢先、大雨の被害に遭いました。ただ、東京外しには複雑な胸の内を明かしました。  鶏ちゃん杉の子・斉藤順子店長:「東京から電話で『来てもいいですか?』って言われるんですよ。『来るな』とは言えない。東京の方にはちょっと我慢して頂いて、また良くなったらおおいに来て頂きたい」  複雑な思いで見られる東京都民。ただ、歓迎してくれるところもありました。都内の観光バスです。定員を減らすなどの感染対策を立て、先週、東京都の認証ステッカーをもらいました。都民なら500円引きの1100円で皇居周辺を巡る約50分ほどのコースを楽しめます。行き場に悩む都民の受け皿として期待をかけます。  「近場の客を大切に」。その流れは栃木県でもあります。栃木県那須塩原市にある温泉宿。ただ、この4連休は間引いた客室を含み実質、満室です。その理由は、営業自粛後の新たな取り組みにありました。  湯守田中屋・田中三郎社長:「那須塩原の住民の人が泊まると半額。それでかなりのお客様がお見えになった」  これまで、首都圏に頼っていた集客。今は近場の栃木県内の客にも力を入れています。さらに…。  湯守田中屋・田中三郎社長:「PCR検査を(観光)事業者が全部受けて、『安心して来てください』というのを目玉にしようと」  市は、観光に携わる最大2000人程度にPCR検査を実施することを検討しています。「宿泊税」などを導入して、観光客にも財源を負担させるアイデアもあります。宿は市のPCR検査については良いPRになるとしながらもこんな不安も抱えています。  湯守田中屋・田中三郎社長:「もし(感染者が)出た場合…、休業の補償はどうするのかとか危惧がある」         

続きはこちら

(2020/07/20)